警察官採用試験の内容・問題

警察官採用試験の内容はどのようなものなのでしょうか。

結論から言うと、高校卒業レベル、大学受験のときの内容とほぼかぶります。

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試験の内容

採用試験の内容は、全体で以下のとおりです。

  • 教養試験
  • 論文試験
  • 面接試験
  • 体力検査

このうちの教養試験が高校卒業レベル・大学受験とほぼ同じです。

教養試験

教養試験の内容は以下のとおりです。

一般知能 文章理解 現代文・古文・英文などの読解力を試すもの
判断推理 論理的なパズルに似たもの
数的推理 数学的なパズルに似たもの
資料解釈 表やグラフを用いた資料の読み取り問題
一般知識 社会科学 政治、経済、社会 等
人文科学 思想、日本史、世界史、地理、文学・芸術 等
自然科学 数学、物理、化学、生物、地学 等

となっています。それぞれ6〜7問ずつ出て、全部で40問くらいです。

文章理解

現代文・古文・英文などを読み、その内容理解を問うテストです。

「この文章の要旨として適切なものを次の中から選びなさい」といった問題が出ます。

判断推理

論理パズル、脳トレのような問題です。

「AからEまでの5人の人間がいる。それぞれ次のように発言しているとき、嘘をついているのは誰か」といった問題が出ます。

数的推理

算数の文章題のようなものが出ます。

「Aが毎分100mで歩き、Bが毎分120mで歩く。Aが甲地点から出発し、その10分後にBが甲地点から50m後ろの乙地点から出発したとき・・・」といった問題が出ます。

資料解釈

表やグラフを読んで、質問に答える形式です。

特別な訓練は要らないので、いくつか過去問を解いておけば充分です。

一般知能まとめ

普段の生活ではあまり使わない頭を使う科目ですが、基本的なパターンを知って過去問を何度かやれば身に付きます。

具体的な参考書の紹介などはまた別の記事で。

一般知識

いわゆる国語算数理科社会ですね。

この部分は本当に高校までの復習です。対策も、センター試験対策の参考書がばっちりハマります。

ざっと読み直せば思い出すはず。後は、過去問を解いてみることです。

論文試験

あるテーマについて800字程度で論文を書くものです。公務員試験には必ずついてまわる試験です。

普段から文章を書き慣れていない人にはつらい試験です。書店に行くと公務員試験の論文対策の本があるので、それを買ってきて勉強しましょう。

公務員試験ではどんな問題が出るのか、文章の組み立てはどうすれば良いのかが解説されています。

問題の傾向としては、大きめのテーマ(「最近、○○という犯罪が増えているが」等)について述べさせ、その上で「あなたはどう思うか、どう行動するか」と聞くパターンと、「今までのあなたの経験を今後の警察官人生にどう活かしていくか」というパターンがあります。

問題の例についてはまた別の記事で紹介します。

面接試験

これも公務員試験には必ずあります。

個別面接の場合もありますし、グループ面接のときもあります。

基本的な対策としては、「きちんとしている」ように受け答えできること。変にウケを狙ったりする必要はありません。

体力検査

普通の事務職より体力を使う仕事ですから、一定以上の体力がないと合格しません。

身長・体重などの体格基準を満たしていることと、握力やシャトルランなどの体力基準を満たしている必要があります。

普通に健康ならだいたい大丈夫なはずですが、志望する警察の基準を調べて、届かないようなら体力作りを始めましょう。

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